英検合格講座Eiken Pass course
■2024-25年度 英検合格講座【第１回】
●「糸島から英語を変えたい！ そうだ！ 英検を受けよう！」
糸島の「英語力」を向上させるための「プロジェクト」として、マイスクールでは英検合格講座を実施しています。
「英検合格講座」とは、年に３回実施される「英検（英語技能検定）」の合格に向けての対策授業です。
マイスクール前原教室の生徒以外も受講可能です。
ぜひ、学校のお友だちやご近所の方のお友だちを誘って
「英検をみんなで受けて、みんなで合格」を目指してみませんか？
～英語を使って、世界へ羽ばたこう～
＞＞（詳しくはココ）＞＞ 「糸島から英語を変えたい！」 プロジェクト
■2024－25年度 第１回 英検合格講座【６月】のご案内
糸島の「英語力」を向上させるための「プロジェクト」として、マイスクールでは英検合格講座を実施しています。
「英検合格講座」とは、年に３回実施される「英検（英語技能検定）」の合格に向けての対策授業です。
マイスクール前原教室の生徒以外も受講可能です。
ぜひ、学校のお友だちやご近所の方のお友だちを誘って
「英検をみんなで受けて、みんなで合格」を目指してみませんか？
～英語を使って、世界へ羽ばたこう～
＞＞（詳しくはココ）＞＞ 「糸島から英語を変えたい！」 プロジェクト
■2024－25年度 第１回 英検合格講座【６月】のご案内
| ■英検合格講座「ご案内」 （※下記画像をクリックするとPDFデータが見れます）  ■英検合格講座「スケジュール」 （※下記画像をクリックするとPDFデータが見れます  ■英検合格講座「料金表」 （※下記画像をクリックするとPDFデータが見れます  2024－25年度 第１回【6月】 英検合格講座 ・英検合格講座 受講申込締切日【教室締切】 2024年3月23日（土）まで ・英検一次試験 書店（個人）受付締切日 2024年4月19日(金) ・英検一次試験 団体（塾）受付締切日 2024年5月02日(木) 英検一次（筆記）試験 本試験日：2024年6月2日（日） ＜今回開講する級と募集する学年＞ 【英検合格講座：期間】 ・2024年3月15日（金）から6月1日（土）まで 【対象】 ・英検５級、４級【合同】合格講座 毎週（金）Ｂコマ 18:30～19:50 募集対象学年：小学４年生～中学1年生 ・英検３級合格講座 毎週（金）Ｃコマ 20：00～21：20 募集対象学年：小学５年生、小学６年生、 ：中学１年生～高校２年生 ・英検 準２級 合格講座【※中学生対象】 毎週（土）Ｂコマ 18:30～20:00 募集対象学年：中学１年生～３年生 ・英検 準２級・２級【合同】 合格講座【※高校生対象】 毎週（土）Ｃコマ 20:00～21:20 募集対象学年：高校１年生～３年生 |
| ※２級、準２級、３級の一次試験（筆記）合格者は、 二次試験（面接）の対策も有料で実施いたします。 ※５級、４級は一次試験（筆記）のみで、 二次試験（面接）はありません。 マイスクール前原教室での英検受検者が10名をこえると、 準会場として当教室（マイスクール前原教室）で 「一次（筆記）試験」の受検が可能となります。 その場合、英検検定料が⼤幅に安くなります。 また、本会場実施の場合は受検会場が市内の⾼校・⼤学になります。 |
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●糸島の英語の実力
各中学校で実施される「実力テスト」などの結果を見てみると、
第１位は「百道中学校（第６学区）」で、
平均点は357.1点でした。
第６位が「高取中学校（第６学区）」で、
平均点が347.0点でした。
糸島地区で最も順位が高かったのが
第51位の「前原西中学校（第６学区）」で、
平均点は第６学区トップの百道中学校の合計点数と、
糸島地区トップの前原西中学校の合計点数の差は約60点も低く、、
これは各教科の平均点でなんと1科目分の点数と同じとなります。
●実力テストの結果（合計点数）からみる「中学校の実力」
・第１位 百道中学校 357.1点
・第６位 高取中学校 347.0点
…
・第51位 前原西中学校 294.2点
…
・第58位 前原中学校
・第59位 二丈中学校
・第60位 福吉中学校
・第79位 前原東中学校
・第90位 志摩中学校
…
・第128位
つまり、百道、高取中学校は「５教科」の合計で受験することができることに対して、
教科別の得点結果ごとにみていくと大きく点数の差が開いているのはやはり「英語」です。
英語だけの平均点をみると、
百道中学校と前原西中学校とでは、
前原西中学校が約30点近くも低いのです。
実際に生徒たちに
「嫌いな教科・苦手な教科は？」と聞くと、
福岡市内ではだいたい５教科に分散されるのですが、
糸島では約６割以上の生徒が
「英語が最も苦手な教科」と答えます。
定期テストの対策や受検対策の自習でも、
私たち先生が計画をたて指導をしないと
「英語はもう分からん、あきらめた」と自主的に勉強をしない生徒が多いのです。
●「英語ができない」＝「機会損失」！？
単純にいうと、「英語ができる⼈とできない⼈」で、
年収で300万円の違いがある」と⾔われます。
皆さんの中には
「⾃分は⽇本を出るつもりはないから英語は必要でない」と思っている⽅も少なからずいるでしょう。
以前はそれで良かったんだと思います。
コロナウイルスが流⾏する前、
2018年の訪⽇外国⼈は年間およそ3,200万⼈です。
（出典：⽇本政府観光局 (JNTO) 発表統計より）
1993年の訪⽇外国⼈者数は340万⼈ですから、
この25年間で10倍にも増えています。
仕事や日常生活の中で
「英語が苦手、話せない、できない」ということは、たくさんの機会を損失しているということです。
●「年収700万円以上」のビジネスパーソンの半数近くが⽇常会話レベルの読み書きが可能
年収700万円以上の⼈の48.7%が英語での⽇常会話や読み書きができるレベルであることが判明しています。
さらに年収が500万円から700万円未満の⼈においては34%、
500万円未満の⼈は22.4%と、
英語⼒を有している⼈ほど年収が⾼いという相関が⾒られました。
また、株式会社テンナイン・コミュニケーションは2016年に「英語格差」に関する意識調査を⾏っています。
部下の⼈事評価、または⼈事に関わっている⼀般企業の経営者・役員及び200名を対象としたこの調査によると、
およそ半分の⼈事関係者が「英語能⼒による収⼊の格差」を感じているといいます。
●年収と英語習熟度の相関性
・年収500万円未満の場合
英語ができる……22.4%
英語ができない…77.6%
・年収500～700万万円の場合
英語ができる……34.0%
英語ができない…66.0%
・年収700万円以上の場合
英語ができる……48.7%
英語ができない…51.3%
●英語ができないのは地域性！？
しかし、⽷島の中学⽣が英語ができない、
苦⼿であることは、⽷島の⼦どもたちが悪い、
塾で英語の指導をする先⽣が悪い、
中学校の英語の先⽣が悪い、と⾔うわけでは決してないと思います。
⽷島の「地域性」が⼀つの要因ではないかと思います。
東京、⼤阪、または福岡市内などでは仕事で英語を使う企業が多く、
また、街中を歩いている時でも「英語（英会話）」を聞く機会が多いものです。
⽇常⽣活において、銀⾏、レストラン、アパレルショップ、
どこにいても⽬や⽿に英語が⾃然に流れて⼊り込んできます。
そのような環境で育つ⼦どもたちは
⾃然と英語を意識した⽣活を送るのではないでしょうか。
だから私は「⽷島でも英語を聞く、⽬にする機会を増やしたい」と思います。
そうすることで、「⽷島から英語を変えたい」と思っています。
●英検は⼿段
先に述べたように、市内と地⽅での英語格差の影響は、
英検の受検者数や級の取得者数にも表れています。
⼩学⽣や中学⽣の「英検受検者や級の取得者」が地⽅よりも、
やはり市内のほうが多いのです。
英検はあくまでも⼿段であって、
英検に合格することが⽬的ではありません。
もちろん合格することも⼤切ですし、
受験という壁を乗り越えていくには必要な経験だと思います。
しかし、私が個別授業でも、集団授業でも常に意識していることがあります。
それは「いかに楽しんでもらえるか、夢中になってくれるか」です。
英検は英語の4技能（読む、聞く、書く、話す）の英語⼒をはかることのできる検定試験です。
（※書く、話すについては3級以降）
⽇本⼈が苦⼿と⾔われるリスニング⼒やスピーキング⼒も鍛えることができます。
そしてさらに、学習の評価や⽬標、達成感など、
英検を通して英語に触れることで英語の楽しさを知ってほしい、
そういった意味で、マイスクールでは英検を利⽤しています。
●皆さま、初めまして。
マイスクール前原教室で英語を担当しております、
「志⽅ 奏海（しかた かなみ）」と申します。
ここまで読んでいただきまして、誠にありがとうございます。
英検合格講座を担当させていただくにあたり、
こちらで少し私の英語に対する想いを綴りました。
読んでいただけると幸いです。
【名前】
・志⽅ 奏海
・（しかた かなみ）
【経歴】
・中学3年7⽉に「マイスクール前原教室（旧館）へ⼊塾
・前原⻄中学校卒業
・筑前⾼等学校卒業
・⻄南学院⼤学国際⽂化学部国際⽂化学科卒業
・⼤学在学中にカナダへ１年間語学留学
【好きなこと】
・語学（英語、⼿話、韓国語、アメリカ⼿話）
・語学は本当に楽しいものです。
⼈と出会うことの楽しさや、
⾏ったことのない国や街、
⾏ってみたい国や街で⾃分の好奇⼼を奮い⽴たせ、
出会う⼈や街の⾵景を、
カメラのフィルターのようにとても魅⼒的なものにしてくれます。
・写真 ⼤切な⼈との幸せな瞬間を残すカメラマンを⽬指して、勉強中です。
・ウェディングの前撮り、マタニティ、成⼈式、卒業式、結婚記念⽇などご要望があればぜひ撮らせてください。
→・お問合せ（志方奏海インスタグラム:SHIKAPON0923）
●人生のターニングポイント
今振り返りますと、私の⼈⽣のターニングポイントは⼆度ありました。
一度⽬は⼩学⽣の時、⼆度⽬は中学３年⽣の時です。
⼀度⽬は⼩学⽣の時に「英語の楽しさと出逢ったこと」です。
私の同級⽣にはイギリス⼈の⽗を持つ⼥の⼦がいて、
彼⼥が⽗親と英語でコミュニーケーションをとっている姿をみて、
「かっこいい」と思ったことが英語との出逢いでした。
それから私は英語を習い始め、世界中で話されていることを知りました。
単純な私は「英語を話すことができれば、
世界中に友達を作ることができる」と思ったのです。
その時の英語への興味関⼼が⼤⼈になった今でも続いています。
そして⼆度⽬は中学3年⽣の時、
マイスクール前原教室の⽣徒になったことです。
その当時、英語科講師の中には、
アメリカの⼤学を卒業した先⽣やシンガポール⽣まれの帰国⼦⼥の先⽣がいました。
その先⽣⽅から英語を教わっていた私は、
先⽣から聞く海外での暮らしや、
ネイティブに近い英語発⾳に憧れを持ち、
その時に「⼤学で留学すること」を夢に持ちました。
私がマイスクールに⼊ったきっかけは、
体験授業で貸し出されたテキストにお茶をこぼしてしまった罪悪感からでした。
しかし、私の⼈⽣に⼤きな影響を与えてくださった講師の先⽣との出会いや、
マイスクールでの受験勉強の経験を考えると、
あの時お茶をこぼした⾃分⾃⾝を褒めたいと思います（笑）。
●英語教育の現状とこれからの英語について
私は前々から中学校や⾼校で英語を学ぶことに少し抵抗がありました。
それは、中学校や⾼校では、
どうしても受験英語から逃れられないからです。
もちろんそれを否定するわけではなくて、
⽂法の基盤は本当に⼤事なことだと今でも思いますし、
中には、受験英語に焦点をあてながらも工夫して色々な形で英語教育を⾏う先⽣⽅もいます。
しかし、６年以上英語を学んでいるのに、
多くの⼈が英語を使うことに躊躇してしまう現状はやはり問題だと思います。
私が留学した時も「留学すること⾃体」にすごいと⾔ってもらえましたが、
この先留学がもっと⾝近になり、留学する年齢も若年化すると私は思います。
近年SNSやオンライン英会話で英語学習が簡単にできるようになったことにより、
留学する⽬的が「英語を勉強する」から「英語で何かを学ぶ」ことに変わっていくでしょう。
たとえば、英語⼒があれば海外の⼤学で医学や経済学、
⼼理学、教育学といった学問を学ぶ機会を得ることができます。
仮に教師になるという夢を持った⼦どもがいるとしましょう。
英語⼒を⾝につければ、
⽇本の教育問題をすでに解決している海外の教育制度を学ぶことができるかもしれません。
将来的に⽇本で働くとしても、
それは英語ができなければ得ることができなかった知識です。
私は⼦どもたちに、将来あくまでも英語を⼿段として、
⾃分の興味関⼼がある学問を学び、
その後のキャリアに⽣かしてほしいと強く思っています。
■挑戦って楽しい
⾃分の知らない世界に⾶び込むこと、
今までしたやったことのないことに取り組むこと（挑戦）には、
少し怖さを伴うと私は思います。
私も初めてカナダの地を踏んだとき、
「これから１年間うまくやっていけるかどうか、
英語⼒を伸ばして帰国できるのか」という怖さを感じました。
ただ、⼀歩踏み出せば、
その怖さはいつの間にかどこかへ消えていました。
私は「カナダの⼿話レストランで働くこと」を留学の⽬標としていました。
レストランのオーナーに連絡をとり、
⾯接までこぎつけるも、
アメリカ⼿話の⾔語⼒不⾜によって採⽤されませんでした。
「現地の⼿話講座を受けたら、もう⼀度⾯接してあげてもいいよ」と⾔ってもらえたので、
⼿話講座を受けるもその間にその⼿話レストランは閉店。
⽬標を達成できず帰国したので、
周りから⾒ると私の留学は「失敗」に⾒えていたかもしれません。
しかし、求⼈広告がでていないにも関わらず⾃分でオーナーに連絡をとって
⾯接までこぎつけることができたこと、
⼿話講座を現地で受けたこと、
⼿話レストランで働くことができなかったことに負けず、
現地のカフェで働いたこと、
私のカナダでの「挑戦」は⼤成功でしたし、
とても楽しかったです。
私は挑戦する楽しさを英検を通して⼦どもたちに知ってほしいのです。
英語がわからないから嫌いだ、
という⼦どもたちが少しでも少ない未来、
⽇本だけにとどまらずもっと海外に夢を持つ⼦どもたちが増える未来、
そんな未来の形成に私は尽⼒したいと考えています。
ぜひ、私と⼀緒に楽しく、真剣に英語を学びましょう。
■「糸島から英語を変えたい」 プロジェクト
●糸島の英語の実力
各中学校で実施される「実力テスト」などの結果を見てみると、
第１位は「百道中学校（第６学区）」で、
平均点は357.1点でした。
第６位が「高取中学校（第６学区）」で、
平均点が347.0点でした。
糸島地区で最も順位が高かったのが
第51位の「前原西中学校（第６学区）」で、
平均点は第６学区トップの百道中学校の合計点数と、
糸島地区トップの前原西中学校の合計点数の差は約60点も低く、、
これは各教科の平均点でなんと1科目分の点数と同じとなります。
●実力テストの結果（合計点数）からみる「中学校の実力」
・第１位 百道中学校 357.1点
・第６位 高取中学校 347.0点
…
・第51位 前原西中学校 294.2点
…
・第58位 前原中学校
・第59位 二丈中学校
・第60位 福吉中学校
・第79位 前原東中学校
・第90位 志摩中学校
…
・第128位
つまり、百道、高取中学校は「５教科」の合計で受験することができることに対して、
教科別の得点結果ごとにみていくと大きく点数の差が開いているのはやはり「英語」です。
英語だけの平均点をみると、
百道中学校と前原西中学校とでは、
前原西中学校が約30点近くも低いのです。
実際に生徒たちに
「嫌いな教科・苦手な教科は？」と聞くと、
福岡市内ではだいたい５教科に分散されるのですが、
糸島では約６割以上の生徒が
「英語が最も苦手な教科」と答えます。
定期テストの対策や受検対策の自習でも、
私たち先生が計画をたて指導をしないと
「英語はもう分からん、あきらめた」と自主的に勉強をしない生徒が多いのです。
●「英語ができない」＝「機会損失」！？
単純にいうと、「英語ができる⼈とできない⼈」で、
年収で300万円の違いがある」と⾔われます。
皆さんの中には
「⾃分は⽇本を出るつもりはないから英語は必要でない」と思っている⽅も少なからずいるでしょう。
以前はそれで良かったんだと思います。
コロナウイルスが流⾏する前、
2018年の訪⽇外国⼈は年間およそ3,200万⼈です。
（出典：⽇本政府観光局 (JNTO) 発表統計より）
1993年の訪⽇外国⼈者数は340万⼈ですから、
この25年間で10倍にも増えています。
仕事や日常生活の中で
「英語が苦手、話せない、できない」ということは、たくさんの機会を損失しているということです。
●「年収700万円以上」のビジネスパーソンの半数近くが⽇常会話レベルの読み書きが可能
年収700万円以上の⼈の48.7%が英語での⽇常会話や読み書きができるレベルであることが判明しています。
さらに年収が500万円から700万円未満の⼈においては34%、
500万円未満の⼈は22.4%と、
英語⼒を有している⼈ほど年収が⾼いという相関が⾒られました。
また、株式会社テンナイン・コミュニケーションは2016年に「英語格差」に関する意識調査を⾏っています。
部下の⼈事評価、または⼈事に関わっている⼀般企業の経営者・役員及び200名を対象としたこの調査によると、
およそ半分の⼈事関係者が「英語能⼒による収⼊の格差」を感じているといいます。
●年収と英語習熟度の相関性
・年収500万円未満の場合
英語ができる……22.4%
英語ができない…77.6%
・年収500～700万万円の場合
英語ができる……34.0%
英語ができない…66.0%
・年収700万円以上の場合
英語ができる……48.7%
英語ができない…51.3%
●英語ができないのは地域性！？
しかし、⽷島の中学⽣が英語ができない、
苦⼿であることは、⽷島の⼦どもたちが悪い、
塾で英語の指導をする先⽣が悪い、
中学校の英語の先⽣が悪い、と⾔うわけでは決してないと思います。
⽷島の「地域性」が⼀つの要因ではないかと思います。
東京、⼤阪、または福岡市内などでは仕事で英語を使う企業が多く、
また、街中を歩いている時でも「英語（英会話）」を聞く機会が多いものです。
⽇常⽣活において、銀⾏、レストラン、アパレルショップ、
どこにいても⽬や⽿に英語が⾃然に流れて⼊り込んできます。
そのような環境で育つ⼦どもたちは
⾃然と英語を意識した⽣活を送るのではないでしょうか。
だから私は「⽷島でも英語を聞く、⽬にする機会を増やしたい」と思います。
そうすることで、「⽷島から英語を変えたい」と思っています。
●英検は⼿段
先に述べたように、市内と地⽅での英語格差の影響は、
英検の受検者数や級の取得者数にも表れています。
⼩学⽣や中学⽣の「英検受検者や級の取得者」が地⽅よりも、
やはり市内のほうが多いのです。
英検はあくまでも⼿段であって、
英検に合格することが⽬的ではありません。
もちろん合格することも⼤切ですし、
受験という壁を乗り越えていくには必要な経験だと思います。
しかし、私が個別授業でも、集団授業でも常に意識していることがあります。
それは「いかに楽しんでもらえるか、夢中になってくれるか」です。
英検は英語の4技能（読む、聞く、書く、話す）の英語⼒をはかることのできる検定試験です。
（※書く、話すについては3級以降）
⽇本⼈が苦⼿と⾔われるリスニング⼒やスピーキング⼒も鍛えることができます。
そしてさらに、学習の評価や⽬標、達成感など、
英検を通して英語に触れることで英語の楽しさを知ってほしい、
そういった意味で、マイスクールでは英検を利⽤しています。
●皆さま、初めまして。
マイスクール前原教室で英語を担当しております、
「志⽅ 奏海（しかた かなみ）」と申します。
ここまで読んでいただきまして、誠にありがとうございます。
英検合格講座を担当させていただくにあたり、
こちらで少し私の英語に対する想いを綴りました。
読んでいただけると幸いです。
【名前】
・志⽅ 奏海
・（しかた かなみ）
【経歴】
・中学3年7⽉に「マイスクール前原教室（旧館）へ⼊塾
・前原⻄中学校卒業
・筑前⾼等学校卒業
・⻄南学院⼤学国際⽂化学部国際⽂化学科卒業
・⼤学在学中にカナダへ１年間語学留学
【好きなこと】
・語学（英語、⼿話、韓国語、アメリカ⼿話）
・語学は本当に楽しいものです。
⼈と出会うことの楽しさや、
⾏ったことのない国や街、
⾏ってみたい国や街で⾃分の好奇⼼を奮い⽴たせ、
出会う⼈や街の⾵景を、
カメラのフィルターのようにとても魅⼒的なものにしてくれます。
・写真 ⼤切な⼈との幸せな瞬間を残すカメラマンを⽬指して、勉強中です。
・ウェディングの前撮り、マタニティ、成⼈式、卒業式、結婚記念⽇などご要望があればぜひ撮らせてください。
→・お問合せ（志方奏海インスタグラム:SHIKAPON0923）
●人生のターニングポイント
今振り返りますと、私の⼈⽣のターニングポイントは⼆度ありました。
一度⽬は⼩学⽣の時、⼆度⽬は中学３年⽣の時です。
⼀度⽬は⼩学⽣の時に「英語の楽しさと出逢ったこと」です。
私の同級⽣にはイギリス⼈の⽗を持つ⼥の⼦がいて、
彼⼥が⽗親と英語でコミュニーケーションをとっている姿をみて、
「かっこいい」と思ったことが英語との出逢いでした。
それから私は英語を習い始め、世界中で話されていることを知りました。
単純な私は「英語を話すことができれば、
世界中に友達を作ることができる」と思ったのです。
その時の英語への興味関⼼が⼤⼈になった今でも続いています。
そして⼆度⽬は中学3年⽣の時、
マイスクール前原教室の⽣徒になったことです。
その当時、英語科講師の中には、
アメリカの⼤学を卒業した先⽣やシンガポール⽣まれの帰国⼦⼥の先⽣がいました。
その先⽣⽅から英語を教わっていた私は、
先⽣から聞く海外での暮らしや、
ネイティブに近い英語発⾳に憧れを持ち、
その時に「⼤学で留学すること」を夢に持ちました。
私がマイスクールに⼊ったきっかけは、
体験授業で貸し出されたテキストにお茶をこぼしてしまった罪悪感からでした。
しかし、私の⼈⽣に⼤きな影響を与えてくださった講師の先⽣との出会いや、
マイスクールでの受験勉強の経験を考えると、
あの時お茶をこぼした⾃分⾃⾝を褒めたいと思います（笑）。
●英語教育の現状とこれからの英語について
私は前々から中学校や⾼校で英語を学ぶことに少し抵抗がありました。
それは、中学校や⾼校では、
どうしても受験英語から逃れられないからです。
もちろんそれを否定するわけではなくて、
⽂法の基盤は本当に⼤事なことだと今でも思いますし、
中には、受験英語に焦点をあてながらも工夫して色々な形で英語教育を⾏う先⽣⽅もいます。
しかし、６年以上英語を学んでいるのに、
多くの⼈が英語を使うことに躊躇してしまう現状はやはり問題だと思います。
私が留学した時も「留学すること⾃体」にすごいと⾔ってもらえましたが、
この先留学がもっと⾝近になり、留学する年齢も若年化すると私は思います。
近年SNSやオンライン英会話で英語学習が簡単にできるようになったことにより、
留学する⽬的が「英語を勉強する」から「英語で何かを学ぶ」ことに変わっていくでしょう。
たとえば、英語⼒があれば海外の⼤学で医学や経済学、
⼼理学、教育学といった学問を学ぶ機会を得ることができます。
仮に教師になるという夢を持った⼦どもがいるとしましょう。
英語⼒を⾝につければ、
⽇本の教育問題をすでに解決している海外の教育制度を学ぶことができるかもしれません。
将来的に⽇本で働くとしても、
それは英語ができなければ得ることができなかった知識です。
私は⼦どもたちに、将来あくまでも英語を⼿段として、
⾃分の興味関⼼がある学問を学び、
その後のキャリアに⽣かしてほしいと強く思っています。
■挑戦って楽しい
⾃分の知らない世界に⾶び込むこと、
今までしたやったことのないことに取り組むこと（挑戦）には、
少し怖さを伴うと私は思います。
私も初めてカナダの地を踏んだとき、
「これから１年間うまくやっていけるかどうか、
英語⼒を伸ばして帰国できるのか」という怖さを感じました。
ただ、⼀歩踏み出せば、
その怖さはいつの間にかどこかへ消えていました。
私は「カナダの⼿話レストランで働くこと」を留学の⽬標としていました。
レストランのオーナーに連絡をとり、
⾯接までこぎつけるも、
アメリカ⼿話の⾔語⼒不⾜によって採⽤されませんでした。
「現地の⼿話講座を受けたら、もう⼀度⾯接してあげてもいいよ」と⾔ってもらえたので、
⼿話講座を受けるもその間にその⼿話レストランは閉店。
⽬標を達成できず帰国したので、
周りから⾒ると私の留学は「失敗」に⾒えていたかもしれません。
しかし、求⼈広告がでていないにも関わらず⾃分でオーナーに連絡をとって
⾯接までこぎつけることができたこと、
⼿話講座を現地で受けたこと、
⼿話レストランで働くことができなかったことに負けず、
現地のカフェで働いたこと、
私のカナダでの「挑戦」は⼤成功でしたし、
とても楽しかったです。
私は挑戦する楽しさを英検を通して⼦どもたちに知ってほしいのです。
英語がわからないから嫌いだ、
という⼦どもたちが少しでも少ない未来、
⽇本だけにとどまらずもっと海外に夢を持つ⼦どもたちが増える未来、
そんな未来の形成に私は尽⼒したいと考えています。
ぜひ、私と⼀緒に楽しく、真剣に英語を学びましょう。
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